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地球のカレンダー・オルドバイ渓谷

ンゴロンゴロクレーターへと続く、高さ約90m長さ約50kmの渓谷からなるオルドバイ渓谷。この渓谷では第一層から第五層が整然と認められ、さながら巨大な地球のカレンダーのようになっている。1959年、イギリスの人類学者は大地溝帯と赤道が交差するオルドバイ渓谷で、 180万年前の類人猿の化石を発見した。この類人猿はアウストラロピテクス・ボイセイ(ジンジャントロプス)と名付けられ、さらに数種の石器も出土し、研究の結果当時最古の人類とされた。 1972年には45km南のラエトリで370万年前のものと見られる類人猿の足跡が発見された。

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ここラエトリは「グレート・ジャーニー」の終着点とされた。最下層である第一層基底部は約200万年前と測定されており、ここからはホモ・ハビリスやホモ・エレクタスなど多くの化石が出土している。さらに彼らが生活していた住居の跡も見つかり、彼らが既に定住しはじめていたこと、大型の獲物を狩りながら雑食化へと進んでいったことなどが判明した。渓谷には小さな博物館があり、考古学に関心のある人達の興味を惹きつけている。

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