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2018/12/20

内戦時の南スーダン

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昔、南スーダン独立のために闘っていたゲリラ組織の取材をしました。

2011年に南スーダンが独立を勝ち取るまでには、強い思いと長い道のりがあったのです。

内戦中、ゲリラ兵たちは自分たちが描く新しい国を『ニュースーダン』と呼び、独立から10年も前から紙幣をデザインしていました。

小学校では空爆がきたらすぐ逃げないと死んでしまうことを、子供たちに絵で教えていました。

当時は子供たちも戦っていました。

もちろん国際法違反ですが、当時は子供たちが唯一頼れる場所が軍隊でした。

子供たちは自分では生きていけず、軍には子供達を養う余裕はないために戦わせざるを得ず、結果的に少年兵が誕生します。

少年兵を持つゲリラを庇護するつもりはありませんが、皆生きることに必死でした。

一番悪いのは、戦争の原因を作った人間や戦争を煽動する武器開発・取引業者、途上国から利益を吸収する先進国なのではないかと感じました。

辛く長い時期を経てついに独立を勝ち取った彼らは今、南スーダン共和国の指導者達になりました。

皆が幸せに生活できる国になるよう、心から祈ります。