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2018/12/11

神話と生きる人々~マリ・ドゴン村

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マリ共和国中央部、高さ300m長さ200km以上にわたって続く絶壁『バンディアガラ断崖』。

世界遺産に指定されているこの断崖に住むのは、ドゴンの人々だ。

ドゴンの神話には天文学に関する知り得ない話が登場するため、宇宙人と接触していたのではないか?という噂も流れている。

地球が太陽のめぐりを運行していること、木星は4つの衛星を持つこと、土星にはリングがあることを示す神話がある。

60年に一度だけ恒星シリウスが太陽と共に昇る日に、ドゴン最大の祭りが行われる。

今でも彼らの精神世界は神話にあり、神話は心と生活の中で生き続け伝統が守られている。

断崖の上には穀物貯蔵庫が並ぶ。空を飛ぶことができた彼らの祖先が作ったものだと言う。

有名なドゴンの仮面やダンスも、神話に基づいて作られている。

数メートルもある長い仮面や2メートルの竹馬を使ってのダンスは、今も彼らの儀式において重要なものである。

伝統的な医師であるハンター達は、村人に畏怖されている。

彼らの神秘的な力を見せつけるように、住居には動物の骨や皮が沢山飾ってある。

2019年1月の時点で、この地はイスラム過激派組織の活動拠点となっており、立ち入ることができない。

テロ組織がドゴンの伝統を奪わないことを祈るばかりだ。

 

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