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2018/12/12

ルワンダの撮影ネタ~アフリカのケータイ事情~

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アフリカでは近年、急激に携帯電話の普及率が急上昇している。

今や大陸全体の携帯電話加入者数は8.2億、携帯普及率は80%を優に超える。

電子マネーも爆発的に普及し、携帯から送金や買い物、公共料金の支払いや給与振込も可能になった。

ネット銀行の利用率は大手銀行を追い越し、先進国とは異なる金融システムが形成されつつある。

(ケニアの携帯会社SAFARICOM社の電子マネー【SAMBAZA】広告)

 

スマートフォンも爆発的に広まっているものの、停電が多い国々や電気のとおっていない地域ではその充電方法が悩みの種だ。

このため車のバッテリーや太陽電池を使った【携帯電話充電屋】が、各地で賑わっている。

 

ルワンダ・キガリの市場で見つけた、一風変わった携帯電話充電屋。

晴れ間にはソーラーパネルで蓄電、曇りや雨の日には自転車を改造したペダルを回して蓄電する。

『これさえあればどんな僻地の村人も充電に困らなくなる。』と、開発者の男性は胸を張る。

彼は虐殺の混乱時にアメリカに逃がれ、その後ルワンダに帰国した【ディアスポラ】だ。

彼のような国外からの帰還民達が原動力となり、現在ルワンダ経済は急激に発展している。

 

中国製の粗悪品も多く出回っているなか、キガリでは携帯組み立て屋の存在も目を引く。

『携帯でも時計でも眼鏡でも、なんでもリサイクルするよ。新品を買えない貧しい人達が俺たちの上客さ』

廃材から何でも作ってしまう【魔法の手】を持つ技術屋たちだ。

 

10億を超えるアフリカの大多数の人々は、インフラの不整備や富の不均衡に喘ぐ中で

より良い生活を獲得するため、常にハングリーに新たなビジネスを創造している。

支援の対象から、ビジネスの対象へ。今後ますますアフリカが注目されていくことだろう。

 

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