1. TOP
  2. ネタ
  3. アフリカ諸国におけるコロナ禍の現状

TOPICS ネタを探す

2020/06/18

アフリカ諸国におけるコロナ禍の現状

  • アンゴラ
  • ウガンダ
  • エチオピア
  • ケニア
  • タンザニア
  • ナミビア
  • ボツワナ
  • モザンビーク
  • リベリア
  • 南アフリカ
  • 生活
  • 社会問題

新型コロナに対する規制緩和が世界中で進められている今、アフリカ諸国はどうなっているのでしょう?

6月18日現在の、アフリカ10カ国の状況をまとめてみました。(国名50音順、太字は規制緩和策)

 

🇦🇴アンゴラ

▶感染者数155名。直近一週間の新規感染者数は一日あたり2名~10名程度と緩やかな増加。

▶災害事態宣言が発動中、首都のあるルアンダ州は6月24日まで封鎖。

6月30日より、首都ルアンダを発着する国際航空便の運航が再開予定。

  ただし当面の間は、アンゴラ人・外国人居住者・外交団のみが出入国を許可される。

  入国者は外務省の入国許可証を取得し、入国8日前までに出発地でPCR検査を実施すること。

  アンゴラ入国後14日間、政府指定施設で検疫下に置かれる。

 

🇺🇬ウガンダ

▶感染者数732名、死亡者ゼロ。直近一週間の新規感染者は一日あたりゼロ~10数名と減少傾向。

乗合バスの運行再開、店舗やレストランの営業再開などの規制緩和に動き出しているものの

  国境閉鎖、夜間外出禁止、休校などの措置は継続中。

※撮影内容によっては、現地クルーによるウガンダ国内でのリモートロケが可能。

 

🇪🇹エチオピア

▶感染者数3759名。直近一週間は一日あたり100~250名と新規感染者が増加傾向。

▶その日暮らしで生活に困窮する人々が多いこともあり、ロックダウン措置はとられていない。

▶レストランやバーは20:00まで営業しているが、4名以上の集まりは禁止されている。

▶公立学校は休校中。オンライン授業を行う私立学校もあるが、自宅でのインターネット導入が

  一般的ではないためにオンラインで授業を受けられるのは一部の富裕層に限られている。

※撮影内容によっては、現地クルーによるエチオピア国内でのリモートロケが可能。

 

🇰🇪ケニア

▶感染者数4044名。直近一週間は一日あたり100名以上のペースで新規感染者が増加中。

▶都市部に多かった感染が地方にも広がりつつあり、ナイロビ・モンバサと他地域間の移動制限実施中。

▶19:00からとされていた夜間外出禁止令が、6月7日より21:00からに短縮された。

▶国内国外商用便の運航は7月6日まで停止中。

 

🇹🇿タンザニア

▶感染者数は509名。新規感染者数は5月9日以降未発表であり、その後の増加傾向は不明。

▶政府は経済優先の独特なコロナ対策を進めており、ロックダウンせずに通常勤務を推奨。

  国民に対して神への祈りを奨励している。

5月18日に空港閉鎖を解除、全ての国際旅客便の離着陸及び領空通過を許可。

※撮影内容によっては、現地クルーによるタンザニア国内でのリモートロケが可能。

 

🇳🇦ナミビア

▶感染者数36名、死者ゼロ。直近一週間はゼロ~2名と新規感染者数を抑えている。

▶レベル1(完全ロックダウン)からレベル4(出入国許可)まで、4段階のコロナ政策に分けられる。

6月2日よりレベル3(劇場・ジム・映画館・ナイトクラブの再開、レストランでの飲食可)へ緩和。

  しかしエロンゴ州のみ6月22日までレベル1へ戻された。

 

🇧🇼ボツワナ

▶感染者数79名、死者数1名。直近一週間はゼロ~12名と新規感染者数を抑えている。

6月16日に首都ハボロネCovid-19 Zoneのロックダウン解除。

▶政府は接触追跡用アプリ「bSafe」を導入、最新技術での感染者追跡を試みている。

 

🇲🇿モザンビーク

▶感染者数651名。直近一週間は4~50名のペースで新規感染者が増加中。

▶全ての入国ビザ発給は停止、国際線は貨物便と海外在住モザンビーク人の帰国のみ許可。

▶国内の航空便は毎日就航しており、国内の長距離バスや公共交通機関も運行中。

▶スーパー・ショッピングモール・レストランは07:00~17:00、市場は6:00~17:00のみ営業中。

▶全ての学校は休校中であるが、7月中旬に学校再開予定。

※撮影内容によっては、現地クルーによるモザンビーク国内でのリモートロケが可能。

 

🇿🇦南アフリカ

▶感染者数はアフリカ最多の80412名。直近一週間の新規感染者は3千~4千名強と増加傾向。

6月1日、全土のロックダウンレベルを警戒レベル3に引き下げ。

  規則が緩和され経済が再稼働した後での感染者数急増を懸念する声もあがっている。

▶国境閉鎖は継続中。南ア航空・KLMオランダ航空、エチオピア航空の帰還便のみ例外的に運行中。

▶観光省は国内の観光を2020年12月まで、海外からの観光を2021年2月まで再開しないと発表。

 

🇱🇷リベリア

▶感染者数516名、最近の新規感染者数は一日あたり10名前後増加中。

国家非常事態は6月21日に解除され、6月21日から国際空港における商用便の運航が再開予定。

※撮影内容によっては、現地クルーによるリベリア国内でのリモートロケが可能。

 

アフリカの多くの国では外出禁止令が解かれ、大勢の人々が自家製のマスクを着用し、

ソーシャルディスタンスを保ちながら日常生活を再開しています。

経済状況悪化による失業者の増加により、犯罪が増加傾向にある国も見られますが

その一方で貧しい人々に施しを与えるなど、互いに協力する姿も多く見られます。

アフリカ諸国も徐々に、しかし確実に、新たな日常へと踏み出しています。

 

海外コーディネーターのボイスのTOPへ戻る